消防ポンプ自動車(CD-Ⅰ型)納車式
今日は、議長の代理で消防ポンプ自動車の納車式があり、消防署へ。
最初に鍵の引き渡し及び授与があり、
車両の艤装を行った株式会社モリタから町長へ渡された。
次に車両のお清めで
4本のタイヤの上に町長が塩を軽くつまんで乗せて、
私がお酒を少しずつかけていった。
その後、町長と消防長が訓示を行い、
閉式後、車両の装備について株式会社モリタの方から、
説明を受けた。
今回の車両は、
価格が37,312,000円でうち国庫補助金で10,385,000円となっている。
これまでの消防車両と比べ小さく、
狭隘道路でも入っていける横幅である。
600Lの水が入るタンクがある。
また、圧縮空気泡吐出装置付きで
水だけでなく泡で消火できるようになっている。
エンジンカッターやチェーンソーなどの工具の装備、
車両上部にはLEDライトがあり、
現場の明るく照らすことができる。
なお、古い車両は来年、インターネットオークションで公売予定である。
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