<通信指令事務協議会>7月設立目指す-駿東伊豆消防広域化協
下記、6日の静岡新聞
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通信指令事務協議会 7月設立目指す-駿東伊豆消防広域化協
2013.02.06 静岡新聞 朝刊
県東部・伊豆の12市町の管内7消防本部の広域化を目指す駿東伊豆地区消防救急広域化協議会(会長・栗原裕康沼津市長)は5日、伊豆の国市内で会合を開き、消防無線デジタル化、広域化後の柔軟な部隊運用の調整役を担う通信指令事務協議会の設置に向けて、各市町の6月定例会に関連議案を上程することを了承した。
通信指令事務協議会は、2016年5月に完全移行する消防救急無線のデジタル化や通信指令センター(沼津市南消防署)の共有化に備え、今年4月に設立する予定だった。通信指令に関する制度設計は県が行うが、現時点では経費面などの詳細が不明で、首長間で「議会に十分な説明ができない」との声が挙がっていた。そのため当初予定していた2月、3月定例会への上程を見送ることにした。通信指令事務協議会は各市町の議会で承認を得た上で、7月10日の設立を目指す。
また、広域化の課題になっている各消防本部間で異なる職員給与などを是正するため、13年度から広域化協議会事務局に市町の総務関係職員計3人を派遣することも決めた。
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消防署に確認したところ、
デジタル化に伴うアンテナの設置について
しっかり計画が定まっていない地域があるのが
主な要因のようである。
なお、清水町については、
沼津市とともに香貫山に設置すれば問題ないようである。
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