<うつ病患者>飲酒も問題―「自殺リスク高まる」・厚労省

清水町議会議員 松浦俊介

2013年01月27日 18:15

下記、1月17日の時事通信

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うつ病患者、飲酒も問題=40~50代の男性突出―「自殺リスク高まる」・厚労省
時事通信社 - 01月17日 16:01

 自殺者数が15年ぶりに年間3万人を下回った。それでも1日に平均75人余りが死を選び、原因・動機は毎年、うつ病が最も多い。うつ病患者はアルコール依存症などの割合が高く、中でも40~50代の男性の3分の1は飲酒状態に問題があることが、厚生労働省の研究班が昨年まとめた調査で初めて判明した。

 調査の中心となった自殺予防総合対策センターの松本俊彦副センター長は、「飲酒によって自殺リスクが高まる可能性があり、対策はうつ病だけでなく飲酒の問題も視野に入れる必要がある」と指摘している。 

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うつ病の方がアルコール依存症になって
自殺のリスクが高まるケースと
アルコール依存症からうつ状態になっていくケースもある。

○特定非営利活動法人ASK(アスク)
(アルコール薬物問題全国市民協会)
http://www.ask.or.jp/depression3.html

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