植林委員会

清水町議会議員 松浦俊介

2011年09月20日 18:09

今日は、植林委員会で箱根山西麓へ。

昨晩の土砂降りの天気で
今日も一日雨天の天気予報だったけど、
朝、雨が降っていなかったので
とりあえず行ってみることにした。

新委員でも初めての現地入りなので
まずは、4箇所ある町有林を
ひとつずつ現地調査をした。

最初に行ったグランフィールズ横の町有林は、
沢の水が勢いよく流れており、
昨晩の雨量がすごかったのがよくわかった。

沢にかかる橋は、
私はいなかったのだが、
昨年度末に一部の植林委員の方で
コンクリートを流し込んで
通れるようにしてくれていた。

橋の両サイドの土が流されて
クルマも通れなくなっていた。

次に昨年度200本、
苗を植えた電線の下の南斜面へ行ったら、
草が背丈ほど生えていて
苗がどこにあるかわからない状態だった。

その後、海老ノ木、そして
箱根峠近くの茨ヶ平へ行く。

茨ヶ平は、洗濯機や冷蔵庫などが
不法投棄されていた。

ゴミもたくさん落ちていた。

そして箱根の里へ向かう途中にある
北原菅の町有林へ行く。

ここも昨年度、苗を250本植えたところだが、
草ボウボウになっていて、
苗がどこにあるかわからない。

昼食後、ここの下刈をすることにし、
草刈機では苗ごと切ってしまいそうなので、
鎌で苗木のまわりを少しずつ草を刈り取りながら
作業を行う。

苗木には、笹やバラが周りを覆い、
手でつかもうとすると刺さる。

弦が巻きついているので、
それも手で丁寧に外していく。

2時間ほど作業をして
苗木の位置がわかるくらい草を刈ることができた。

他にも草が多く茂っているところばかりなので
しばらく作業は草刈中心になりそうだ。

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