<図書館>システム不具合

清水町議会議員 松浦俊介

2010年12月03日 12:00

下記、11月29日の読売新聞

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サイバー攻撃えん罪も…図書館システム不具合
読売新聞 11月29日(月)3時5分配信

 三菱電機の子会社が全国の公立図書館に納入している図書館システムで、トラブルが相次いでいることが28日、分かった。

 図書館利用者100人以上の個人情報が流出したほか、蔵書を検索しただけで「サイバー攻撃」と誤解された男性が偽計業務妨害容疑で逮捕され、その後、システムに原因があったことも分かった。同社は近く調査結果を公表し、関係者に謝罪する。

 問題となっているのは、三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS、本社・東京)が開発したシステムで、全国の約70自治体に提供している。

 このうち、個人情報が流出したのは愛知県岡崎市、東京都中野区、岐阜県飛騨市の公立図書館。最も多かった岡崎市の図書館の場合、2005年7月以降、計163人分の氏名や電話番号、本の貸し出し状況などが全国の37図書館のサイトに複写され、誰でも閲覧できる状態になっていた。

 MDISによると、同社の担当者が3図書館に納入したシステムを他の図書館に転用する際、既に入っていた3図書館の利用者情報を削除しないまま納入したことなどが原因だった。

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清水町の図書館システムは富士通で、
不具合は起きていない。

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