<熱海土石流災害>から1年 通報があった午前10時28分に各地で黙とう

清水町議会議員 松浦俊介

2022年07月03日 20:25

下記、静岡朝日テレビ

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静岡・熱海土石流災害から1年 通報があった午前10時28分に各地で黙とう
7/3(日) 18:22配信 静岡朝日テレビ

 27人が亡くなり、1人が行方不明の静岡・熱海市の土石流災害が発生して1年の3日、追悼式が行われました。

静岡・熱海市 斉藤栄市長:「復旧・復興に全力をあげて取り組んでまいることをお誓い申し上げます」

 発災から1年のきょう、被災現場近くの伊豆山小学校で追悼式が行われました。
式には川勝知事や熱海市の斉藤市長、そして遺族ら88人が参列し、亡くなった人たちを悼んで花を手向けました。

娘を亡くした 小磯洋子さん:「きのうのように思っているので、まだ帰ってくると思っているんですね」

 そして土石流が起き、消防に通報があった午前10時28分には、各地で被災者らが黙とうを捧げました。

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あれから1年が過ぎた。
清水町も黄瀬川大橋が落橋し、
周辺住民の方や事業所の方に大きな影響があった。

熱海市の土石流災害で亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げ、
あの豪雨で被災された皆様に改めてお見舞い申し上げます。

応急仮設橋の黄瀬川大橋は、
今年の渇水期になる秋から下流側に仮橋工事に着手し、来年の秋の完成を目指す。
仮橋は、車道2車線、片側に歩道を整備し、重量制限や2輪車の制限などは設けない。
その後、本設の架け替え工事に着手する予定。

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