平成29年度第1回清水町青少年問題協議会
今日は、地域交流センターで
平成29年度第1回青少年問題協議会が開催される。
青少年問題協議会は、
町長、教育長、
町PTA連絡協議会代表、
主任児童委員代表
青少年健全育成会長
少年警察連絡協議会
町校長会代表
教育委員会
社会教育委員長
保護司会代表
沼津商業高等学校長
民生文教委員長、
区長会、
清水町交番長
以上の方々、団体代表ら14人で構成されている。
8年前にも民生文教委員長になって
出席したけどそのときは、
25人いた。
ずいぶん少なくなったなぁ。
最初に平成28年度青少年対策事業の報告と
平成29年度青少年対策の基本方針及び事業計画(案)について説明が
生涯学習課からある。
私の主張発表大会、
地域ふれあい講座「町民ラジオ体操」、
「町民あいさつ運動週間」の実施、
補導活動、
清水町子ども会育成連合会、
清水町リーダースクラブ、
リーダースクラブ指導者養成講座、
地域における通学合宿、
学校支援地域本部、
キッズわくわく体験教室、
家庭教育学級
清水町ボランティア体験活動、
チャレンジキッズ教室、
清水中学校・沼津商業高校生徒作品の展示
などの活動について説明がある。
昨年度の補導活動で7月27日午後7時30分に
ポケモンGOが流行って柿田川公園に40~50人の人がいて、
女子高生2人に声がけを行うなど
ポケモンGOの影響がいくつか見られた。
また、教育長から家庭教育学級を各小中学校で行っているが、
アロマセラピー教室やフラダンス教室について、
再考するようにとの指示がある。
その後、「地域で育てる子どもたち~開かれた学校~」と題して
教育総務課指導主事の武藤剛氏より講和がある。
学習指導要領の変更が
幼稚園は平成30年度、小学校が平成32年度、中学校が平成33年度からある。
<道徳>
・教科になる
・評価が始まる
<外国語>
・小学校3年生から始まる
・高学年から英語になる
<AL>アクティブ・ラーニング
・学び方が重要になる
・何ができるようになったか
以上がキーワードとなり、
地域に学校が開かれる→教育課程を開く
社会に開かれた教育課程の理念
「子供たちが未来の作り手となるために求められている資質・能力を育んでいく」ために
3つのポイント
①教育課程を介して目標を学校と社会が共有
②子供たちの育成すべき資質・能力の明確化
③地域の人的・物的資源の活用、社会と共有・連携しながら、開かれた学校教育の展開
道徳の時間は、
「自分自身の内面と向き合う」時間です
○一人一人の背景に寄り添う
↑
青少年の育成の土台となる概念
↓
○子どもの姿を肯定的にとらえている
学校と地域のスパイラル
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